【カラダの潤いアップに欠かせない、食生活に取り入れたいオイルとは?】②
○ココナッツオイル
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸の含有量が高く、植物油としては珍しく常温で固まります。
中鎖脂肪酸は代謝が早く、体内に蓄積された脂肪を使いながらエネルギーに転換されるのが特徴です。
そのため、【痩せる油】とも言われています!
○亜麻仁オイル
αリノレン酸を含み、コレステロールを低下させる作用があります。
αリノレン酸が豊富なため、非加熱での使用が必須です!
肌荒れ予防や脳の活性に良いとされています。
【成分の特徴に合わせた、オススメの摂り方】
抗酸化力の高い良質なオイルとして共通しているのが、
《オメガ3である必須脂肪酸を多く含む点》
それらは、加熱することで成分が壊れてしまうものが多いため、非加熱(生の状態)で摂ることが鉄則です!
そのためには、どのオイルがどんな効果を持っているか、使用方法を踏まえた活用法を知っておきましょう!
『加熱OKのオイル』
過熱しても成分が壊れないオイルとして代表的なのが、「グリーンナッツオイル」と「ココナッツオイル」。
グリーンナッツオイルは青く清々しい香りが特徴のオイルです。
炒め物をする際に使用する程度であれば色々な料理に使用できますが、青い渋みが気になる方は、香りの強い料理や洋食の炒め物などに使用するのがオススメです!
ココナッツオイルは、独特の甘い香りが特徴的で
スイーツはもちろん、カレーやアジア料理の風味づけの他、ご飯ものや麺類、魚介類や肉類とも相性抜群です。
幅広い料理に活用できます!
『非加熱必至のオイル』
代表的なものが、「ヘンプオイル」「エゴマオイル」「亜麻仁オイル」。
これらは加熱しないで使用するのが鉄則なので、
サラダのドレッシングやカルパッチョに使用するのがオススメです!
また、パスタや納豆など、味の個性がしっかりしているものにも良く合います。
ゴマやナッツにも似た風味の香ばしさがあるので、和え物などの和食のアクセントにも活用できます!
いかがでしたか?
加熱・非加熱の違いなど、
使い分けが難しいように感じてしまいがちですが、慣れてしまえばアレンジも楽しめるはずです!
是非、毎日の食生活の中で、
“意識してオイルを取り入れること"を実践してみましょう!
【カラダの潤いアップに欠かせない、食生活に取り入れたいオイルとは?】①
女性なら誰もが、若々しい美しさを維持したいと思いますよね!
その上で欠かせないのが、
身体の潤いアップに役立つ“上質なオイル”を、
日常的に摂り入れることです。
オイルと言えば、炒め物に使うだけのイメージから、最近では「飲むオイル」と呼ばれる、非加熱の状態で取り入れるオイルの効果も注目されています。
いずれにしても、オイルは“かけるだけ・塗るだけ”など、摂取方法もお手軽です。
毎日続けやすいのが特徴です!
そこで今回は、積極的に食生活に取り入れたいオイルとその効果についてご紹介します!
【オイルを摂るメリットとは?】
サプリメントも最低3ヶ月は飲み続けないと効果が出ないと言われているように、オイルを1日だけ取り入れても、思い描く効果は得られにくいです。
いかに「日常的に、無理なく続けられるか」が、ポイントになるのです!
オイルは一般的に抗酸化力の強いものが多く、美容健康維持に効果的!
適量の良質なオイルを摂ることで、カサカサに乾燥したカラダに潤いが戻るなどの美容効果や、毎日の健康維持に役立ちます。
『オイルの種類と特徴』
一言でオイルと言ってもその種類はさまざまです。
そこで、美容健康維持にオススメの良質なオイルをピックアップしました。
特徴と併せて確認してみましょう!
○グリーンナッツオイル
別名サチャインチオイル、またはインカインチオイル。
オメガ3のαリノレン酸が豊富に含まれ、血流改善などに効果を発揮します。
熱に弱いオメガ3系の油としては珍しく、熱に強いのが特徴です。
○エゴマオイル
オメガ3のαリノレン酸を含むため、非加熱で摂取する必要があります。
食べ物で摂った油を分解、脂肪を体に溜まりにくくし、燃焼を助ける作用があります。
○ヘンプオイル
リノール酸とαリノレン酸が、3対1の理想的なバランスで配合されています。
ドロドロの血液をサラサラにしてくれるなど、健康に良い効果もあります!
昔から化粧品の原料としても使われてきたオイルです。"非加熱必須"!
【間違った洗顔に注意!正しい洗顔方法を知って、肌荒れを防ぎましょう!】②
【朝も洗顔料を使うのが基本】
皆さんの中には、朝はぬるま湯だけで済ませている方がもしかしたらいるのかもしれません。
しかし、洗顔料は主に汗・ほこりといった水性の汚れを落とすものです。
朝の肌には、寝ている間に分泌された汗やちり・ほこりなどが付着しています。
ぬるま湯だけできっちり落とすのは難しいため、朝も洗顔料を使うのが原則となります。
ただし、もちろん肌の状態によりますので、
あくまでも「基本的に」ということを覚えておきましょう!
もし洗顔後の乾燥が気になるなら、洗顔料を変えるのもひとつの手段です。
保湿成分が多く含まれたものはもちろん、泡立てないジェル・エッセンスタイプは洗った後も潤いが残りやすい傾向にあるのでおすすめです!
朝の洗顔用として販売されている商品もあるので、ぜひチェックしてみてください!
【洗顔前には手を洗う】
意外と見落としがちなのが、洗顔前に手を清潔にすることです。
手をきれいにしないまま洗顔すると、目には見えない雑菌を顔に広げてしまう可能性もあります。
まずは手を洗ってから洗顔することを習慣づけましょう!
【こすらないよう、十分な泡で丁寧に洗う】
強い力で洗ったり、少ない泡で洗ったりすることは摩擦の原因になります。
洗顔だけに限りませんが、肌を擦ると肌に負担がかかり、キメの乱れや乾燥をはじめとするトラブルが起きやすくなります。
余計な力をかけないためには、十分な泡で洗うことが大切です。
弾力のある泡は、手と肌の間でクッションの役割を果たしてくれるため、自然と摩擦が起きにくくなります。
特にフォームタイプの洗顔料は、洗顔ネットも活用してしっかり泡立てましょう!
泡立てが面倒でおざなりになってしまうなら、泡で出てくるタイプや摩擦が起きにくいように設計された泡立て不要タイプを使うのもおすすめです!
また、洗顔ネットにも意外と雑菌が溜まりやすいので、使用した後はきちんと洗って乾かし、一定期間使ったら買い替えましょう!
【洗顔料が残らないように、ぬるま湯でしっかりすすぐ】
丁寧に洗ったらすすいでいきますが、まず注意したいのはお湯の温度です。
冷たすぎると汚れが落ちにくく、熱すぎると必要な皮脂まで流れやすくなってしまうため、ぬるま湯が適しています。
そして、ここでも摩擦に注意が必要です。
手にすくい、少しずつ顔につけるようなイメージでやさしくすすぎましょう!
シャワーを直接顔に当てるのは、負担がかかるため控えてください。
また、フェイスライン・髪の生え際は特に洗い残しやすい部位です。
洗顔料が残ると"ニキビ"や"肌荒れ"につながるので、最後に鏡で確認しましょう!
【タオルでやさしく水気を拭き取り、すぐ保湿する】
きれいにすすいだら、清潔なタオルで水気を拭き取ります。
ごしごしと拭くのではなく、タオルに水を吸収させるようにやさしく押さえましょう!
また、古いタオルをずっと使っている方は買い替えも検討しましょう。
ごわついたタオルは肌当たりが悪く、繊維の間に雑菌が潜んでいることもあります。
洗顔用にやわらかなタオルを用意する、使い捨ての洗顔タオルを購入するといった方法もおすすめです!
【まとめ】
やってしまいがちな洗顔のNGリスト、あなたはいくつ当てはまりましたか?
正しい洗顔のために意識したいことはいくつかありますが、摩擦を防ぐことが特に重要です。
できることから始め、洗顔を通して肌荒れを防ぎましょう!
【間違った洗顔に注意!正しい洗顔方法を知って、肌荒れを防ぎましょう!】①
保湿を頑張っているのに、いつも肌荒れを繰り返してしまう。。。
その原因は、もしかしたら毎日無意識に行っている洗顔に潜んでいるかもしれません。
今回はついついやってしまいがちな洗顔方法のNGをチェックするとともに、正しい洗顔の方法を
詳しくレクチャーしていきたいと思います!
正しい洗顔方法を知り、肌荒れ予防に役立てましょう!
【洗顔が肌荒れ予防に大切な理由】
”塗る”系のスキンケアやホルモンバランス、ストレスや食生活などに比べると、洗顔は肌荒れに直結するイメージが湧きにくいかもしれませんが、洗顔はスキンケアの基礎ともいえるステップです。
不適切に使い続けると少しずつ肌に負担がかかり、肌荒れが起きる可能性もあります。
洗顔料の役割は、主に汗や肌に付着したほこりなどを落とすことです。
洗顔で汚れをきちんと落とさないと雑菌が繁殖し、ニキビや肌荒れなどにつながります。
さらに肌表面に汚れが残っていると、その後のスキンケアが馴染みにくくなるという問題もでてきます。
また、乾燥や毛穴の目立ち、きめの乱れなど、さまざまな肌トラブルを誘発してしまいます。
正しい洗顔方法を理解する前に、まず普段の行動を振り返ることから始めます。
以下のリストに心当たりがないか、確認していきましょう!
○朝はぬるま湯のみで洗っている
○洗顔前に手を洗わない
○どうせ洗い流してしまうから、洗顔料は適当に選んでいる
○汚れをしっかり落としたいために、ごしごし洗う
○熱湯、もしくは冷水で洗う
○シャワーを直接顔に当てている
○泡立てが不十分なまま顔にのせている
○タオルや洗顔ネットをずっと交換していない
○生え際まですすいでいない
○水気を拭き取るとき、ついタオルでこすってしまう
あなたはいくつ当てはまりましたか?
ひとつでも当てはまったら、次の章を参考に今の洗顔習慣を見直してみましょう。
【肌荒れを防ぐための正しい洗顔方法と注意点】
肌荒れを防ぐために意識したい正しい洗顔方法を見ていきましょう!
リストの内容にも触れつつ、注意点も踏まえて解説していきます。
【年齢とともに気になるシワやほうれい線、 その原因と今からできる対策】③
『保湿』
肌の乾燥は、紫外線によるコラーゲンやエラスチンへのダメージを高めるため、保湿ケアを徹底することが大切です。
保湿ケアを徹底すれば、ほうれい線と一緒にシワも対策できます。
化粧水、美容液、乳液、クリームの順で保湿ケアをしましょう!
ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水や美容液で肌にうるおいを与えてから、乳液やクリームで油分を補給します。
クリームは、乾燥しやすい目や口の周りにだけ使うことが大切です。
ほうれい線の周辺がひどく乾燥している場合はクリームを塗りましょう!
『表情筋を鍛える』
ほうれい線の周りの表情筋を鍛えることで、皮膚のたるみをケアできます。
口元と口角の表情筋トレーニングの手順を詳しくみていきましょう!
「口元の表情筋トレーニング」
(1)右の口角を上げて、右の眼を閉じ、お互いに引き寄せあうようにして5秒キープします。
(2)反対側も同様に行います。
「口角の表情筋トレーニング」
(1)「あ、い、う、え、お」と1つずつ大きく口を動かして発音します。
(2)可能な限り、最後の「わ行」まで続けます。
表情を変えるときにも表情筋を使うため、人とコミュニケーションをとることも対策になるでしょう!
また、口いっぱいに含んだ空気を上下左右に動かすだけでも表情筋を鍛えられます。
『皮膚のたるみを解消するマッサージ』
皮膚のたるみをケアするには、血流を促す必要があります。
血液によって栄養を十分に肌へ届けることで、弾力のある肌へと導けるでしょう!
セルフマッサージの方法は次のとおりです。
(1)蒸しタオルを顔全体にあてて血行を促します。
(2)ほうれい線にそって手のひらや指でマッサージしましょう!
指で強くこすると、くすみやシワの原因になるため、化粧水や乳液ですべりをよくしてからマッサージすることが大切です。
【まとめ】
ほうれい線は、骨格や筋肉の影響で刻まれる溝です。
シワとは別物ですが、乾燥や紫外線、加齢の影響で深くなることは共通しています。
ほうれい線をまったくケアしない場合、実年齢よりも老けて見えるおそれがあります。
日々の保湿ケアや表情筋トレーニング、マッサージなどで、ほうれい線をしっかりケアしていきましょう!
【年齢とともに気になるシワやほうれい線、 その原因と今からできる対策】②
『加齢による頬や口のたるみ』
ほうれい線は、加齢とともに深くなります。
これは加齢によって表情筋が衰えたり、
真皮内のコラーゲン、エラスチンが減少したり
するためです。
シワも同じく、表情筋の衰えやハリ成分の減少によって肌がたるむことで発生します。
つまり、ほうれい線とシワは、深くなる原因が共通しているのです。
ただし、シワは乾燥によって肌のキメが乱れることでも深くなっていきます。
『表情筋の衰え』
表情筋は肌を支えると同時に表情を作るときに使う筋肉です。
笑ったり泣いたりといった感情表現が少ない場合、表情筋が衰えてしまいます。
表情筋は加齢とともに衰えることにも注意が必要です。
表情筋が衰えているかどうかは、顔全体を見ればわかると思いますので、頬のたるみ、シワなどが多い場合は、表情筋が衰えている可能性があります。
『真皮内のコラーゲンの減少』
真皮内のコラーゲンやエラスチンといったハリ成分が減少すると、肌を支えられなくなります。
その結果、肌がたるむことでほうれい線の溝が深くなるのです。
そもそも真皮とは、表皮の内側にある組織で、肌の大部分を占めています。
真皮のほとんどは繊維状のタンパク質である
「コラーゲン」で構成されています。
コラーゲンのすき間にはヒアルロン酸をはじめとしたゼリー状の成分が満たされており、
そこに繊維状のタンパク質の「エラスチン」が加わり、肌のハリを保っているのです。
真皮内のコラーゲンやエラスチンは、紫外線によって壊れたり変性したりします。
そのため、日ごろから紫外線対策をしていない方は、対策を徹底している人に比べてほうれい線が深くなりやすいでしょう。
【ほうれい線対策にできることとは?シワとは異なるアプローチが必要】
ほうれい線の対策には、シワとは異なるアプローチが必要です。
ほうれい線を少しでも浅くするための対策について、詳しくみていきましょう!
【年齢とともに気になるシワやほうれい線、 その原因と今からできる対策】①
加齢とともに気になり始めるシワやほうれい線。
普段からケアをしていても、年齢サインはどうしても出てきてしまいます。
実年齢よりも老けて見えることを防ぐために、今からでも対策を始めることが大切です!
ここでは、加齢とともに気になるシワやほうれい線の原因と、すぐにできる対策について詳しくご紹介します!
【顔にできるシワの中でもとくに目立つほうれい線】
ほうれい線は、シワの中でもとくに目立つため、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
まずは、ほうれい線の特徴とシワとの違いから詳しくみていきましょう!
『ほうれい線の特徴』
ほうれい線とは、小鼻から口の両側を通ってあごまで伸びるシワのことです。
笑ったときにほうれい線が入りますが、笑うこと自体は原因ではありません。
30代以降から気になりはじめ、加齢とともに深くなっていくことが特徴です。
『シワとの違い』
ほうれい線とシワは、実はまったくの別物です。
ほうれい線は骨格や筋肉などの影響で刻まれる溝のことで、20代の方にもあります。
骨格の形や筋肉のつき方には個人差があるため、ほうれい線の深さも人によって異なります。
シワの正体は、肌のハリが失われて、たるむことで皮膚がよれたものです。
また肌のキメが乱れることで皮膚がよれる場合もあります。
顔の肌はコラーゲンやエラスチンなどのハリ成分と表情筋によって支えられています。
しかし加齢や紫外線、乾燥などの影響で肌のハリが失われたり、加齢によって表情筋が減少したりすると、肌がたるんでシワができるのです。
スキンケアや紫外線対策などを早い段階から始めることで、シワが少ない肌を実現することができるでしょう!
【シワとはできる原因がちがう?ほうれい線の原因について】
ほうれい線とシワは原因が異なります。
ほうれい線の主な原因について、詳しくみていきましょう。