【シミ・そばかすは薬用の美白化粧水で対策!
選び方や使い方を解説します!】②

【シミ・そばかすを防ぐ化粧水の選び方】

 

シミやそばかすができるメカニズムを理解したところで、対策するための化粧水を選ぶときのポイントをお伝えします!

 

◉美白有効成分が配合された医薬部外品を選ぶ

 

シミやそばかすを防ぐためには、

元になるメラニンの生成を抑えることがポイントとなります!

 

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」

 

という効能が認められた美白有効成分を配合している、薬用の化粧水(医薬部外品)を使いましょう!

 

さまざまな美白有効成分がありますが、たとえば

「コウジ酸」も話題です。

みそなどに含まれる麹(コウジ)菌由来の成分で

チロシナーゼの働きを抑えてメラノサイトの動きをブロックし、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐという仕組みです!

 

その他、主な美白有効成分と働きは以下の通りとなります。

 

それぞれシミ・そばかす予防にアプローチする仕組みが異なりますし、複数の有効成分を掛け合わせたタイプもありますよ!

 

メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体

・アルブチン・プラセンタエキス

カミツレエキス・コウジ酸・エラグ酸

・ルシノール・リノール酸・トラネキサム酸

メラニンの排泄を促すビタミンC誘導体

・プラセンタエキス・リノール酸

 

メラニンを還元するビタミンC誘導体

エラグ酸

 

◉高保湿成分が配合されていると効率的

 

美白有効成分とともに、高保湿成分が配合されたものを選びましょう!


肌の乾燥は、くすみやキメの乱れの原因につながります。

 

せっかく美白ケアをしていても、うるおいが不十分だと肌が暗く見えることもあります。

 

美白と保湿も叶う化粧水を使えば、理想の肌により早く近づくことができます!

 

・高保湿成分の例

 

水分を「キャッチする」アミノ酸類、

 

「抱え込む」ヒアルロン酸Na

 

「挟みこむ」セラミドなど

 

◉肌が敏感なときは、お試し用からトライ刺激を感じやすい敏感肌の方や、肌の状態が不安定だと感じるときには、まずはトライアルセットやサンプルで試してみましょう!

 

敏感肌用のラインから出ている美白化粧水を選ぶのもおすすめです。

 

パッチテストも忘れずに行いましょう!