【シミ・そばかすは薬用の美白化粧水で対策!
選び方や使い方を解説します!】③

【美白化粧水を使うときのポイント】

 

シミ・そばかす対策として美白化粧水を使う際、意識しておきたいポイントをお伝えします!

 

 

『摩擦を控える』

 

メラノサイトメラニンの生成を指示するのは、紫外線を含むあらゆる外的刺激を受けたときになります。

肌に摩擦が起きたときも、紫外線を浴びたときのようにメラニンが過剰に生成される可能性があります。

どんなに美白ケアをしていても、摩擦によってシミが作られてしまっては元も子もありません。

乾燥やシワ・たるみなどにもつながるので、やさしい力加減でケアすることを心がけましょう。

 

 

『乳液もしくはクリームでフタをする』

 

化粧水の後は、乳液もしくはクリームでフタをするまでがセットになります。

 

美白化粧水に限ったことではありませんが、化粧水だけではせっかく与えた水分が蒸発してしまいます。

 

うるおいが不足するとくすみやハリ不足につながるので、油分を含んだアイテムで仕上げましょう!

 

【化粧水以外に心がけたいシミ・そばかす対策】

 

シミ・そばかすを防ぐためには、化粧水以外でのケアも大切です。

同時に行い、効率よく理想の肌を目指しましょう!

 

 

『毎日欠かさず日焼け止めを使う』

 

美白化粧品を使うのが「攻め」なら、紫外線対策は「守り」のケアという事になるでしょう。

 

シミやそばかすの元になるメラニンがつくられる仕組みを理解すると分かる通り、まずは紫外線をブロックすることが欠かせません!



夏や晴れの日だけでなく、紫外線は季節や天気に関係なく降り注いでいます。

 

365日、紫外線対策することを意識しましょう!

 

日焼け止め以外に、UVカットできる化粧下地やファンデーション、フェイスパウダーを活用するのもおすすめです!

 

日傘や帽子、サングラスなどの小物も取り入れてみてください。

 

 

『食生活を見直す』

 

外側からのケアに加えて、体を内側から整えることも大切です!

 

バランスの取れた食事が大前提ですが、シミ対策のためには以下のような栄養素を含む食材も取り入れてみてください!

 

補助的にサプリメントを活用してもよいでしょう。

「ビタミンC:紫外線ダメージの軽減をサポート」

レモン、赤パプリカ、じゃがいも、ブロッコリー、いちご、キウイなど



βカロチン(ビタミンA):皮膚や粘膜を健康に保つ」

レバー、卵黄、緑黄色野菜など

「ビタミンE:脂質の酸化を防ぎ、血行促進をサポート」

アーモンド、植物油(ヒマワリ油、菜)

 など

 

L-システイン:抗酸化作用があり、代謝をサポート」

小麦、大豆、かつお節など



リコピンメラニンの生成を抑える」

トマト、スイカ、柿、あんず、金時人参、ピンクグレープ

 フルーツ、ピンクグァバなど

 

『規則正しい生活を送る』

 

シミやそばかすを肌に滞留させないためには、

体内のターンオーバーをスムーズにすることが大切です!

睡眠不足や運動不足、ストレスなどでも代謝が落ちてしまうので、規則正しく健康的な生活を送るように心がけましょう!

以下のポイントも参考に、普段の習慣を是非振り返ってみてください。



・質のよい睡眠をとれるよう、環境を整える

 

・なるべく階段を使うなど、無理のない範囲で体を動かす


・お風呂はシャワーで済ませず、湯船につかる

 

・適度に休息を取り、ストレスをため込まない

 

【まとめ】

 

シミやそばかすは、一度できてしまうとホームケアで消すことはできません。

対策をするためのポイントは、できてしまう前の地道なお手入れです。

有効成分が配合された薬用化粧水を活用して、

毎日コツコツと美白ケアに励みましょう!