【マッサージクリームの役割とは?
選び方や効果的な使い方を知って美肌を叶えよう!】②

【悩みに応じて成分を吟味】

 

成分はその他のスキンケア同様、求める目的によってチェックしましょう!

 

保湿目的であればヒアルロン酸セラミド・スクワラン・ワセリンなど、

 

ハリの低下が気になるならレチノール・コラーゲン・エラスチンなどに注目してみてください!

 

美白ケアに力を入れるなら、ビタミンC誘導体などに代表される美白有効成分が入った医薬部外品を選ぶといいでしょう!

 

【伸びがよく柔らかいテクスチャーがおすすめ】

 

 

最後にテクスチャーを確認しましょう。

伸びがよく柔らかいクリームだと指のすべりがよくなるので、快適にマッサージできます。

ただしマッサージをするときは、指を適度に肌に密着させる必要があります。

ゆるすぎるものはじっくりマッサージするのに向いていないこともあります。

 

適度に柔らかいかどうかがポイントです。

 

【マッサージクリームを使うときの注意とポイント】

 

せっかくマッサージクリームを使うなら、効果的にお手入れをしたいですよね。

具体的な手順の前に、押さえておきたいポイントをお伝えします。

 

『使うタイミングは洗顔後もしくは化粧水の後』

 

マッサージクリームを使うタイミングは、製品ごとに指定されていることがほとんどですが、

とくに指定がなければ、洗顔後もしくは化粧水をかるくなじませた後に使いましょう!

 

『使用量はさくらん1個分が目安』

 

量が少ないと摩擦の原因になります。

さくらん1個分の量を目安に、迷ったら少し多めに使いましょう。

 

『力を入れすぎないで。薬指と中指を使うと◎』

 

無意識にマッサージするとつい力が入ってしまいがちなので、常にやさしく触れることを心がけましょう!

人差し指はお手入れの際に力が入りやすいため、薬指と中指を使うといい意味で自然と力が抜けます。

 

『継続は力なり!週に1回からでも始めましょう』

 

気になったときに使うだけでもよいですが、継続すると将来の肌に差が出るのがマッサージの醍醐味です!

毎日続けることでうれしい実感を得やすくなるでしょう。

難しい場合も、まずは週に1回など頻度を決めて続けるのがおすすめです!

 

【マッサージクリームを使ったお手入れの手順】

 

では、マッサージクリームを使ったお手入れの方法を、手順に沿ってお伝えします。

 

 

ただし、各メーカー・ブランドが推奨する方法に従うのが基本です。

ここでは一般的な手順をお伝えしますので、あくまでも参考としてご覧ください!

 

①顔の5点に置いてからスタート

 

指先にクリームを出したらもう片方の手でほぐし、顔の5点(額・鼻筋・両ほほ・あご)に置きます。

中指と薬指を使って軽く広げておきましょう。

 

②基本は内から外へ。ゆっくり広げるようにマッサージ

 

指の腹を使い、力の入れすぎに注意してやさしくマッサージをしましょう。

どの部位も、顔の内から外へ広げるようなイメージで行います。

おでこは中央から引き上げるように螺旋を描き、最後にこめかみをプッシュ。

頬はあご先から耳の下に向かって引き上げるように行い、徐々に位置を上にずらしてまんべんなくマッサージしていきます。

口もとや目もとは皮膚が薄いので、よりやさしい力で行いましょう。

 

③洗い流し、もしくは拭き取りをして完了

 

顔全体のマッサージが終わったら、クリームをオフして完了です。

その後は通常のスキンケアに進みましょう!


なお拭き取りタイプの場合は、コットンを水や化粧水で濡らしたものを使用します。

 

【まとめ】

 

ワンランク上のスキンケアをしたいなら、マッサージクリームを取り入れるのがおすすめです!

 

続けることで、きっと未来の肌に差が出ます!

 

今回お伝えした使い方なども参考に、ぜひマッサージクリームでのお手入れを習慣づけてみてくださいね!