【今更聞けない。乳液が 必要な理由・順番・使い方・選び方を解説します!】②
【手とコットン、どちらを使う?それぞれのメリット・デメリット】
手で使うイメージが強い乳液ですが、実はコットンで使うこともできます
それぞれにメリット・デメリットがあるので、好みや肌の状態に合わせてみてください。
肌へのやさしさや保湿感を重視したいなら、手で塗布するのがおすすめです!
刺激が少ないだけでなく、肌の温かさも相まってしっとり感を得やすくなります。
その分、肌質によっては重たさやべたつきを感じやすいことがあるかもしれません。
一方でコットンを使うと、肌にムラなく均一に塗布できるのが一番のメリットです!
手で使うよりもさっぱりとつけられます。
若干消費量は多くなるものの、乳液特有のべたつきが苦手な方にもおすすめです!
ただし毛羽立ちが起きると摩擦につながる点には注意しましょう。
【保湿は基本!肌質も考慮して選びましょう!】
乳液にもさまざまなタイプがありますが、言うまでもなく最も大切なのは"保湿"です!
うるおいをしっかりキープするためには、
セラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸・コラーゲンなど、肌にもともと存在している保湿成分が入っているものを選ぶのがおすすめです。
加えて、肌タイプごとに以下のポイントも意識して選んでみてください!
「乾燥肌」
乾燥肌には、もちろん高保湿タイプがおすすめです!
ヒアルロン酸やグリセリンが入っていると、テクスチャーにとろみが出やすくなります。
もっちりとした肌に仕上がるので、お手入れの満足度もアップ!
「脂性肌」
べたつくと量を少なくしがちなので、粘度のあるテクスチャーは控えるのが無難です。
ジェルタイプなど、水分の割合が多いものがおすすめとなります!
保湿に加えて、ビタミンC誘導体・ハマメリスエキス・ノバラエキスなどの引き締め成分が入っているものもチェックしてみてください!
「混合肌」
乾燥・脂性のどちら寄りかを見極め、それぞれに適したものを選びましょう!
もしくは2種類用意し、部位によって使い分けるのも一手です。
「敏感肌」
乾燥肌と同じく保湿を重視しつつ、アレルギーテストやパッチテスト等をクリアしたものをチェックしましょう!
敏感肌向けのブランドから出ているものを見るのが手っ取り早いでしょう。
また、成分の数が多いと肌に合わない可能性が高まるので、
なるべくシンプルな処方の乳液を選ぶのもアリです!
「年齢肌」(エイジングケア目的)
年齢が上がってきてエイジングケアを意識するなら、レチノールやナイアシンアミドなどのハリ成分、シワ改善成分を取り入れましょう!
ただし年齢肌対策には保湿もかなり重要なので、うるおい成分にも着目してみてください!
「エイジングケア」➡︎年齢に応じたケア
【まとめ】
化粧水ばかりに気を取られがちなスキンケアですが、乳液も同じくらい大切です!
セットで使うことで、肌のポテンシャルを引き出すことができます。
選び方や使い方も意識して乳液を活用し、肌をもっと輝かせましょう!!